河原でのバーベキューは、基本的にバーベキューの許可がある施設のみです。
上流の河原には誰もいないんで好き勝手にバーベキューができるといったイメージを持つ人も多いかと思われますが、上流にダムがある場合はダムの放流で水かさが急激に上昇して危険を伴いますので、このような場所でのバーベキューは控えましょう。
あくまでも管理施設となっている場所で入場料などを支払って利用する形になります。
それと、バーベキューをやるとき季節が秋から冬になったときなど焚火をしてやりたい、鉄板を持参するので直火でやりたいと考える人も多いことでしょう。
焚火は直火で行うと地面が汚れてしまうので基本的には禁止です。
どうしても焚火をしたいときは焚火台を利用して、そこで購入した薪や炭などでやるようにしましょう。
これは管理施設以外の河原でも同じですが、施設以外の場所で無断で行うと注意されることもありますし、後始末をしっかりやらないなどの理由で山火事といったリスクもあるため、河原でバーベキューができるのは管理施設のみです。
多摩川などの河原も、管理施設があるので直接出向いて入場料や使用料を払えば楽しめますが、人が多くなる季節は事前に予約をしておいた方が良いです。