ベランダに対策を取り入れると、室内の暑さもだいぶ和らぎます。
太陽の光がベランダに当たって反射することで室内の温度を上昇しますが、ベランダの床が太陽の熱を吸収してその熱が窓を通して伝わることも、室内の温度を上げる理由の一つです。
暑さ対策では、ウッドパネルを敷き詰めることでもずいぶん緩和されます。
ウッドパネルにも色々なタイプがありますが、天然木よりも人工木の方がお手入れがしやすくなります。
水はけが良いことや、表面が平らでないことも選ぶ際のポイントです。
平らのウッドパネルは太陽光を反射しやすいですし、熱もすぐに吸収してしまいますので、暑さ対策には向きません。
サンシェードで日よけをするのもお勧めです。
サンシェードにも様々なタイプのものがあり、日よけをしながら紫外線をカットしてくれるものなら非常に効率的です。
取り付けはとても簡単で、天候が荒れそうな時には簡単に取り外せます。
日本では昔からすだれやよしずが使われてきましたが、これらも暑さ対策に効果がありますのでお勧めです。
どちらも風通しが良く、ほど良く日差しを遮ってくれるため、部屋の中が暗くなりすぎません。
植物を活用したグリーンカーテンも気持ちの良い日よけになります。