アウトドアでの熱中症対策として、すぐに塩分を補給できるものがお勧めです。
タブレットや飴はかさばりませんので、いつでもポケットやバッグに入れておいて、必要な時にすぐに補給できます。
水分を補給する時でもほど良く塩分を含んでいた方が良いので、例えば麦茶を飲むのなら少し塩を溶かして飲みます。
手っ取り早く補給するものとしてスポーツドリンクがありますが、スポーツドリンクは吸収率が良いので、たくさん汗をかいた時には積極的に摂取したいところです。
物理的なグッズで熱中症対策を行う場合、携帯に便利な小型の冷却材や首に巻くタイプの保冷剤が効果的です。
首に巻くタイプはアウトドアでしばしば利用されますが、水に濡らしてから巻くことでヒンヤリとした感触を味わうことができます。
汗を拭くタオルにも、冷感タイプが存在します。
水分を含むと冷却される仕組みになっており、熱くなった体を冷やすのに効果的です。
帽子をかぶる時には、首筋までカバーできるものを選ぶことが大切です。
日光から保護する部分が頭だけですと、首に当たって体温を上昇させます。
首までしっかりとガードできる帽子をかぶると、熱中症予防になります。
素材は通気性の良いものを選ぶのもポイントです。