年々気温の上昇が進んでいるために、以前は涼しい風が入ってきて心地よいと感じていた家でも夏はクーラーがないと生活が出来ない、というご家庭は少なくないようです。
しかし、中には経済的な問題さらには賃貸住宅といったことが理由でクーラーがないというご家庭もあります。
では、クーラーがない寝室でも涼しく夏を過ごすポイントは何でしょうか?いろんな方法がありますが寝室ですから、夜に窓を開けるのは物騒ですので窓は開けないようにしましょう。
通常のシーツよりも涼感タイプのシーツや枕を使用することで安眠できますし、頭があついという場合には氷枕やアイスノンなどを活用するのもいいかもしれません。
寝る前に、足元に冷たいシャワーをかけるだけでも体温が下がりますので、お勧めの方法です。
扇風機を活用することもできますが暑い日に扇風機を回すと温風しか来ませんので、あまり効果がありませんが回さないよりかはいいかもしれません。
さらに、寝る前に寝室の窓を開けて熱気を逃すことも効果的です。
暑さや寒さは窓ガラスを通して入ってきますので、寝室の窓にすだれを垂らしたり植物を植えることで昼間の熱気を寝室に持ち込まずに済みますので、部屋の温度の上昇を緩和できます。